ボクは遥か昔、たくさんのお仕事をしたんだ。政治、外交、法律、宗教、美術、あらゆる分野でね。皆も知ってるでしょ？冠位十二階とか、法隆寺とか、遣隋使とかさ。
生きていた頃はインターネットなんて便利な道具もなくて、地道に頑張ってたんだよ。都に役人をずらっと並べて各地の訴えを聞いたり、数万人の兵隊さんを集めて半島に派遣してたり、物凄い激務だったんだ。
でも、そんな激務をこなすコツがあるんだ。せっかく令和の世にいるんだから、ボクの仕事の秘訣を、みんなにこっそり教えるよ。飛鳥時代も令和も、お仕事のコツは昔とそんなに変わらないんだよね。その証拠に、ボクがまとめた十七条憲法の内容は令和でも通用するから。早速、説明ー😁
まとめると✌️
１：自分の考えに偏らず、皆の意見を取り入れる
２：一度決めたことは、皆で協力して実行する
３：上記１・２の実行の為、心を仏教で整える
１：自分の考えに偏らず、皆の意見を取り入れる
ボクのいた時代は…とにかく争いが多かったんだ。崇峻天皇さんが暗殺されたのも記憶に新しい。しかし、世界情勢はとにかく変化が激しく、日本はいつまでも内輪揉めしている場合じゃない。自分の保身を図るだけじゃなく、
２：一度決めたことは、皆で協力して実行する
３：上記１・２の実行の為、心を仏教で整える